聖書チョコット噂噺
ネタが尽きたので、こんなカテゴリーを作ってみました。タイトルは流行り物から一部拝借です。(ネタは有るのですが、ちょっとヘビーなのが多いので...。)
一般的にキリスト教界隈で言われてること。聖書の小ネタや、豆知識、ネットで知ったヘェ~な話などを紹介していくね。
基本的に、ほかの人の受け売りだよ。( ̄^ ̄)エッヘン!
オジさんが、納得した事の紹介なので、教派によっては違ったり、学の無いオジさんの事なので間違った知識も有るかもしれませんのでヨロシク。
正しく聖書を理解したいなら、きちんと教会へ行って、先ず神様の事を知ってください。
今回は、最近日本でも良く使われるようになったイエス様の呼び方
ジーザス Jesus のお話、これイエス様の英語読みなんです。
イエスって言う名前は、イエス様の時代のイスラエルで一般的に良くある男子の名前のヨシュア=イエシュア(Yeshua/שוע)からきてます。(ヘブライ語)
イエシュアは→ャアは救い→ヤァハウェは救い→神は救い(神・救い)の意味を持った名前です。
このイエシュアがギリシャ語→ラテン語→英語に訳された結果ジーザスになりました。(メンドイ説明は省略!)
オジさんはイエスの方が、原語イエシュアに響きが近いので好きです。
洋画で登場する「Jesus!」は「Oh my god!」と同じで「クソッタレ!」「畜生!」と言う意味をもつスラングになります。英語ではGODと書けば聖書の神様、godと書けばその他の神々の意味になります。OMGと書いた場合どちらの意味をもつかお分かりですね。
直接的な表現を避ける為にOh my gosh!やOh geez! とボカしたスラングもあるようですが、Oh my goodness! を使うのが一番無難でしょう。
英語圏の人とのコミュニケーションを取られる時には、充分に注意して下さい。
「Jesus!」が日本人の「イエスさまぁ〜」(懇願)とは違うニュアンスなのはお分かり頂けましたか?
世界中の多くのクリスチャンは「Jesus!」や「Oh my God!」「OMG」を余り心良く捉えません、聖書の10の戒め(十戒)の中に「神の名をむやみに唱えてはならない」と書かれているからです。
私たち日本人クリスチャンも、礼拝の中で「Jesus」を用いるのは結構ですが、外で使う時には、外国の人が小耳に挟んだ時にどう思うか、気をつけた方が良いかもしれませんね。
このジーザスにクライストが付くと Jesus Christ 日本語ではイエス・キリストになります。これは「イエスは救い主(メシア)です」と言う意味です。イエス様の姓がキリスト、フルネームがイエス・キリストでは無く「イエス様は神様です」と言う意味をもつ信仰告白の言葉になります。
オジさんは困った事があると、思わず昔の癖で「イエスさまぁ〜」と言ってしまいます、でも聖書が教える正しい願い事、祈り方は、祈る対象は神様(YHWH) יהוהで有りイエス様(神様)の仲介(名前)によって神の霊(神様)に導かれて祈るように教えています。(三位一体の関係性)
オジさんは只今「神様ぁ〜」「我が主よ!」が癖になるように矯正中です。
何か有った時に「イエスさまぁ〜」や「Jesus!」と言うのは、どうも正しく無い使い方みたいなので気をつけましょうと言うお話でした。
Jesus Christ=イエス・キリスト=イエスは主です=「神は救い」と言う名前の方は、主(神)です。
今回の聖句
ここであなたがたに言っておきたい。神の霊によって語る人は、だれも「イエスは神から見捨てられよ」とは言わないし、また、聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」とは言えないのです。Ⅰコリント12:3 新共同訳
わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。 ヨハネ14:13〜14 口語訳
どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。エペソ6:18新共同訳
だから、あなたがたはこう祈りなさい、