神学
使徒パウロの終末観の考察です。 新約聖書に、使徒パウロが書いた2通のテサロニケの信徒宛の手紙があります。 艱難前携挙説では、この手紙の 1通目の手紙は携挙 2通目の手紙は再臨の事が書かれていると言われています。 携挙って何?って方は、先に過去記事…
SNSで携挙について少し話題になったので、アドベント中ですが携挙の反証投稿です。 携挙って何?って方は、先ずはこちらの過去記事をお読み下さい。 ブログ主は、艱難期後携挙説の立場です。 Designed by upklyak / Freepik 空中再臨と言う言葉をご存知です…
過去の記事を見直していたら、反証の為に紹介していた動画が、見る事が出来ない状態であるが分かりましたので、一応お知らせしておきます。
黙示録3章10節は、患難期前携挙説の立場から、誤訳だと指摘される聖書箇所ですが、殆どの場合、その例として取り上げられる聖書は『新改訳聖書』です。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために…
世界の終末の患難時代に 教会は地上に存在するのでしょうか? 患難後携挙説のオジさんは、どう考えているでしょう。 患難期前携挙説では、患難期の前に教会は天に挙げられている(携挙されている)ので患難期には地上に教会は無いとされています。 その根拠…
キリスト教を名乗る教会には沢山の教派、教団があります。 ではその違いは何なのでしょうか? みんな信じている事が違うのでしょうか? 教会の一致とは? あなたの教会が信じている事は何でしょうか? 今回は、そんなコト考えながら書いてます。 教会のホー…
オジさんは、過去記事において何度も「携挙と言う言葉は聖書に書かれていません」と書いて来ました。 親切にもある方が、「ラテン語の聖書には、あるんですよ。」と教えて下さいました。
テサロニケの信徒への手紙(一)は携挙(ラプチャー)の事が書かれているのでしょうか? 新約聖書に、テサロニケの信徒への手紙(一)(二)と言う使徒パウロが書いた2通の手紙があります。 艱難前携挙説では、この手紙の 1テサロニケは携挙 2テサロニケは…
オジさんは一部で言われる、世界の終わりの7年の患難期は、実は7年ではなく3年半ではないだろうかと考えています。 今回は、黙示録に書かれている3年半を表す「四十二か月」の42と言う数字に注目して、なぜ患難期が3年半なのかを考えたいと思います。 ヨハネ…
終末論を学ぶ時に、7年の患難期という言葉を聞いた事がありますか? 聖書は、世界の終わりは、大変な患難期を経て訪れると預言しています、しかし、その期間が7年とは、聖書の何処にも書かれていません。 では、何故その様に理解される様になったのでしょう…
皆さんは、携挙(けいきょ)と言う言葉を聞いた事が有りますか? 携え挙げられると書くこの言葉は、世界の終わりの時に神様が天から来られ、クリスチャン達が天に挙げられる事象を言うのですが、聖書には登場しない言葉で来臨や再臨と書かれている時に起こる…
前回の記事の続きで異言のお話です。 異言とは、舌から発せられる声あるいは異国の言語(聞き慣れない言葉)を話すことで、いずれも、学んだことのない外国語もしくは意味不明の複雑な言語を操ることができる超自然的な言語知識、およびその現象を指す。異言…
皆さんは、異言(いげん)と言う教会用語を聞いた事がありますか? 異言とは、主にペンテコステ派、聖霊派、カリスマ派と呼ばれる教派の教えの中にある、救われた人に与えられる、神様からのギフトの一つと言われています。 クリスチャンの中でも教派によっ…
当ブログについてのお断りと、現時点でのこのブログを書く際の私の聖書理解のスタンスの表明です。遍歴が分かる様に、適時更新していきたいと思います。 聖書理解のスタンスは、後半に記しています。(2021.2月更新) このブログについてのお断り 当ブログは…
神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。 ヨハネによる福音書3:16−17 新共同訳 聖書や神学を、独学にて学び直しております。 キリスト教の…