ご紹介する詩は、約150年前アメリカの南北戦争時代、南軍の戦傷者となった兵士がNY州立大学病院付属のリハビリテーション研究所の壁に書いた詩と言われています。
ある無名兵士の詩（作者不明）
より偉大なことができるように健康を求めたのに
より良きことができるようにと病弱を与えられた
幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして権力を求めたのに
神の前にひざまずくようにと弱きを授かった
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆるものを喜べるようにと生命を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた
私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ。
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翻訳のバージョンは色々ある様ですが、有名詩なのでご存じの方も多いと思います。
私たちは、祈っても祈りが聞かれて無い様に思える事がよくあります。
神様は、時としてあなたの願いをあなたの思い通りの手順では叶えてくれない事があります。
ですが、あなたにとって良きものをご存知で、それを与えようとしておられます。
私の場合は、会社に不満がありもっと評価されたいと願っていたら、会社が潰れました。💦 そうです本音は辞めたかったんです。
あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。
マタイ７：11−12
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