今回の記事は、同性愛者クリスチャンに向けて書かせて頂きました。
同性愛についてオジさん（ブログ主）の基本的考えはひとつ前の記事に書いています。
記事の内容上、一部の方には不快な思いをさせてしまうかも知れないことを、事前にお断りしておきます。
もし途中で不快に感じられましたら、心の健康の為に直ちに読み進める事をおやめ下さい。
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クリスチャン（キリスト教信者）の中には、同性愛を罪と考えないLGBTクリスチャンやそれを支持する異性愛者クリスチャンがいらっしゃいます。
日本ではクリスチャン自体がマイノリティー（少数派）ですが、その中でもマイノリティーな存在です。
この記事は その様な方では無く、マイノリティーなLGBTクリスチャンの中でも よりマイノリティーな、同性愛は罪かも知れないと悩まれている、LGBTクリスチャンの方に向けて書いています。
※この記事での同性愛とは [同性との性交渉] を意味します。同性愛者はLGBTなどで表してます。
＜ここから暫く自分語り＞
オジさんは20代の放蕩時代（キリスト教的生活を離れている時期）に 1年半程ゲイバー（ショーパブ）で働いておりました.....プロ野球選手や芸能人も来客する、それなりの有名店でした。
当時のお姉様？方も今は現役を引退してすっかり疎遠になってしまいましたが、当時はプライベートで一緒に買い物に行ったり、社員旅行で温泉旅行に行ったりしました。
お店のお客さまには、GだけでなくLやBの方もいらっしゃい多少のお付き合いもさせて頂きました。（アルファベット省略で失礼します）
そんなオジさんからの、お節介なメッセージです。(^_^;)
まあ30年も昔の業界事情なので、的外れな事を話すかも知れないけれど、そうだったら本当にごめんなさいね。
ん？50過ぎて独身？この人ノンケなのかな？と思っってるそこの貴方、それがもう差別的思考ですからね！w
＜この辺りまで自分語り＞
これまでにTの方の苦悩には接点がないので、正直言ってTの方の思いを分かってあげる事は出来て無いと思います。思うところは有りますが、今回はスルーさせて下さい。
あと、ひっそりと社会生活されている方の悩みも...
本来ならLGBTQに関係なく人間って多様だから、人の気持ちを分かった風なことを、言う事自体がおこがましい事かも知れませんね。
今回は大目に見て下さい。💦
同性愛だけでなく婚前交渉でも自慰行為でも、この「クリスチャンのSEX問題」シリーズ全般で言っている事、神様に対して本能的に背徳感を覚える事は罪だとオジさんは考えております。
（間違えないで欲しいのは、社会や他者に対しての背徳感では無いってところね。）
また、聖書の「律法は現在でも有効」と考えるオジさんにとっては、同性愛は罪だと言わざる追えない立場です。（前記事参照 ）
で結局、同性愛者クリスチャンはどうすれば良いの？
アガペだ、フィリアだ、エロスだってもう聞き飽きているかな？
ある程度わかってるからこそ、悩んでるのかも知れないね...
ところで あなたは今パートナーがいますか？
オジさんの知る限りでは、LGBTQは少数派なだけに、上手くコミュニティーに入る事が出来たら、そこいらのノンケよりもパートナーを見つけ易い環境だと思ってる。
（交際経験無しや生涯独身のノンケは、結構多い気がします。）
同性婚の件もあるので簡単には言えないかも知れないけれど、同性愛を罪とするならばパートナーとの性交渉を悩むのは、ノンケが婚前交渉に悩むのと同じ様な気がします。
無論「律法主義者w」のオジさんはNO！と言わざる得ないw。
パートナーが今いないとして、タイプの同性に悶々とするのも、ノンケ達のそれと同じだね。
こう考える事は難しいかな。。。
あなたが今抱えている問題の多くは、『叶わぬ愛に苦悩する異性愛者』（マイノリティー ノンケ）と変わらんのでは無いか？...と
確かに社会的な差別や偏見は根深くあると思う、でもマイノリティー問題に取り組む人たちのおかげでジェンダー問題の社会的認知は上がってきているし、TVタレントやドラマ、アニメや漫画でも、社会はLGBTにだいぶ寛容になって来ていると感じるよ。
善し悪しは別にして…。
近い将来には、同性愛LGBTQを罪とするクリスチャンの方が、差別者として糾弾される側のマイノリティーになるかも知れない。
その頃あなたは、何処にいるんでしょうね...
聖書にはその辺をほのめかしたと思える預言もあるしね。
さて、悩めるあなたに伝えたい
LGBTクリスチャンとして神様とどう向き合うかって話。
あなたがもし、聖書の神様を知ろうと務めた上で、神様に対して一切の背徳感が無いのであれば、そして 他人や自分に対してでは無くて神様に対して、同性愛は罪では無いと熱弁を振るう事が出来ると言われるなら、それから先はあなたの責任であり神様の責任範囲の問題だと思います。
オジさんに言える事は限られて来ます。
『お互いに、はかり知れない神様をもっと理解できる様に励みましょう。』と...
神様以上に正しく、畏れるべき存在は無いはずだからね。
もし あなたが、自分はLGBTでクリスチャンだけど、同性愛は罪かも知れない...と、悩んでいるとしたら....
※この記事での同性愛とは [同性との性交渉] を意味します。同性愛者はLGBTなどで表してます。
毎度ここから先は、シリーズ過去記事からのコピペだ！（多少編集加筆あり）
社会に なかなか承認されない同性愛ってどうなんだろう...
若い頃は特に 性への衝動は、抑えがたい事でしょう。
でも本能的に罪悪感を覚える事は、罪だと思います。
旧約聖書の物語のほとんどは、イスラエルが罪を犯し、神様から叱られ、悔い改めるけどまた罪を犯すの、繰り返しの物語です。
罪を犯したと自覚する事で、自分がどれだけ神様の求める義に遠く及ばない存在なのか、神様の愛による赦しを必要とする存在なのかを知り、悔い改めによってイエス様の十字架による救いを実感する事が出来ると思います。
同性愛は罪と考えますが、オジさんには裁く資格はありません。
オジさんも、何日前だっけ？未だに罪を犯してますし。（勘ぐるな！ww）
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」
ヨハネ 8：7
罪を犯し続ける事を容認しているわけではありません。
教会に差別的人がいるのなら、恐れや不安があるのなら、無理して教会でカミングアウトする必要も無いと思います。 結婚しないの？余計なお世話じゃい！w
神様にカミングアウトして赦しを求めている事は重要だけどね...
あなたの犯した罪を許せるのは、誰でも無くて神様だけだから。
誰にだって、人に話せない、話す必要のない秘密のひとつやふたつ持ってるよ。
神様それ全部知ってるから。
今はまだ、取り敢えず
『自分は罪人だ』「罪を犯したー」大いに悩んで下さい、苦しんで下さい。そして罪赦された罪人だったこと思い出して下さい。感謝して下さい、喜んで下さい。
神様との関係が出来ていれば、（救われていれば）大丈夫。
自分は罪赦された罪人である自覚を持ち、日々悔い改めと感謝を持って神様との関係をより強めてください。
LGBTだけれど、まだ同性愛を犯していない方には、神様へ助けを求めて頂きたいと願います。
🌈 神様は全ての人を、新しく変えてくださる事が出来るお方である事を信じて下さい。
（罪赦された罪人：正確には罪赦される事が約束された罪人）
神様を慕い求めるあなたが、神様によって明るい人生を歩む事が出来る様にお祈り致します。
GOD bless you
どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。あなたがたを召されたかたは真実であられるから、このことをして下さるであろう。
Ⅰテサロニケ5：23−24 口語訳
弟子たちは、
「夫婦の間柄がそんなものなら、妻を迎えない方がましです」
と言った。
イエスは言われた。
「だれもがこの言葉を受け入れるのではなく、恵まれた者だけである。 結婚できないように生まれついた者、人から結婚できないようにされた者もいるが、天の国のために結婚しない者もいる。これを受け入れることのできる人は受け入れなさい。」
マタイ19:10
「知った風な事言いやがって」と感じた方も居られる事でしょう...
この記事は、オジさんの個人的思いと願いです、クリスチャンとして正しい思いなのか正直分かりません。
主の御心に叶っている事を 只 祈り 願っております。
特に明記無き場合、聖書の引用は新共同訳を使用しています。
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